邪魔なエンジンをとっとと積んじゃえ~~と思い
エンジンをチェック・・・あれ?EXポートが・・・・・・
エンジンは3LN1を使用していますが・・・・・
仕方が無いので 腰上をばらしてみました・・・・
また延期か・・・・ (このときすでに半年経過 orz・・・・)
どうやら保存状態が悪く1番2番シリンダーに水とガソリンの腐ったのが得体の知れない液体になってシリンダーの中に入ったようで、ヘッドが濡れています。
しかしヘッドのカム周りなど、エンジンの外観に比べて綺麗です。どうやら転倒したあと乗らなくなって長期間放置っていう車両のエンジンのようで回転も回してないようで、女性オーナーだったことがうかがえます。又ついているカーボンが簡単に落ちることや消耗度などみると距離も5千キロ以内のエンジンのようです。
しかしバルブちっちぇ~~~~~10円より小さいです。
ぬ~~捨てようか悩みます
しかしピストンちっちぇ~~~~~
コンロッドを見てみると綺麗です。下回りは無事しかも結構程度がいいです。再生すっかなぁ~~~~
一人で積んだので大変・・SRX250なんて楽々できるので、同じ感覚でやったのが間違い・・・当たり前か・・・エンジンを足の上において人間ジャッキ・・
ふぬぅう!
おりゃぁ!
中々あがりません それどころかつぶされそうに・・・2度ほど危機を感じました。延々試行錯誤と力任せでようやっと完了・・次からはジャッキちゃんと使おう・・
んで補機類の取り付け・・あれサーモが付かない・・・ぬ~
妄想回路が付かない ぬ~~~
キーの配線が違う~~ぬ~~~~~~~
体力がつきたので終了~
いえいえまだまだです外装仮組しただけです。前回からタンクを取り付けたところで雨になってしまいタンクつけたままでカバーかけた状態にしてたら、鍵穴から水が入ったらしくタンクの中に水の浸入を許してしまったため急遽外装取り付けをしました。
とりあえずエンジン周りは、3LN1のエンジンに3LN3のオイルパンをつけてカートリッジ式オイルフィルターが使えるようにしたのですが・・・問題発生・・・なんとサイドスタンドのスプリングの取り付け部分が当たってフィルターが付かないのです。しょうがないのでその部分を切り落とし、スプリングの取り付け部分を新造、スタンドも少し手を入れました(簡単に書いていますがかなり試行錯誤しました)
まだまだ先は長いですね
しかし組んで見るといろいろ不具合も押し出し式にでてきますね~
今回は取り付けのみしました。なのでマスターカップの取り付けは棚上げ~~考えねば。
英国ハリソン社製ビレット6を採用~はっきり言っていらねぇ~って感じなんですが。今回は際物を積極採用しようというコンセプトで作っていますので重いんで無い?とか効きすぎない?とか言わないで下さいね。半分ギャグですから(笑)本当は、APの4ポットとか付けて80年代のYAMAHAワークスぽっくしたかったんですがYAHOOオークションで安く仕入れたので付けました。
難点は、重いこと、リペアパーツが無いこと、パットが6枚必要なことです。不経済だなぁ~
本題の効きですが、まあそれなりです。以前使ってたことがありまして、4ポットも6ポットもあまり変わらないというのが印象です。むしろ4ポットの方が軽いので良いです
チェーンの取り付け、V-MAXのリアキャリパー取り付け(ノーマルよりもピストン径が大きい)
Fマスターカップのステー新造、取り付けでした。
現在エンジンは3LN1のオイルパンおよびセンサーを3LN3にしていますこの場合3LN3のハーネス及びスイッチ、CDIが必要となります。3LN1と3LN3ではハーネスが違いCDIの取り付けカプラやスイッチ系のカプラの取り付け方法が変わっていたりと意外と互換性がありませんので積むエンジンの形式に合ったハーネス及び電装系が必要となります。乗せ変える場合は、この辺チェックしながら部品購入した方が良いでしょう。
クーラントリザーバータンク移動及びEXUP ユニット取り付け。これもどうしても解決できなかったのでPOCのBBSに書き込んだところエアークリーナーボックスのところに、クーラントリザーバータンクを移動すれば、空間が開くのでEXUPユニットがつけられますとのことだったので、ちょうどうちのはエアクリボックスはずしてあるので移動して取り付けをしました。
FZ250のエンジン及び2KR系のエンジンには付きません(マニホールドの間隔が違うのとウオーターラインが干渉するため)3LNエンジンにのみ付きます。FZ250につける場合は水の浸入対策をしなければいけません、FZ250のカウルの構造上タンク部分のセンターカウルとサイドカウルの隙間から水が浸入するからです。ダウンドラフトのため、水の進入を許すと直でエンジンに水が入りエンジンを駄目にしてしまいます。またFZはほとんどプラスチックなのでキャブからの吹き戻しで引火した場合、丸焼けになる可能性があります。うちの場合ですが、まずダンボールとガムテープで形を作りその上から、FRP補修用のサンパッチという製品を(光が当たると硬化するFRP)貼り付け成型した物を被せました(もちろんダンボールははずします)もしかしたらK&Nなどのフィルターをつけたほうが良いかもしれないですね。
一口に積み替えといっても結構大変ですね
今回ビレット6は、はずしました。理由はサポートが合わないこととマスターの径が合わなかったことです。かわりにTZR250(後方排気)のキャリパーを採用しました。また3LNのFディスクが歪んでいたためTZ250用の物を採用しました。鋳鉄成分が多くインナーもアルミで軽いのと効きがいいことで採用しました。
タッチですが良いですね~ブレンボのセミラジアル(2004R-1用)との相性も良くとてもコントロールしやすくなっています。
今回までに実は電装系にもチャレンジしています。コンセプトは、徹底した低電力です。電球をすべてLEDに変えウインカーリレーの変更及びヘッドライトのHID化をしました。またアーシングコードを採用しました。
実走すると押し出し式に問題点が出てきます。
まだまだキャブの同調も完全ではないので若干ばらつきがあることと、セッティング不足でまだまだ乗りにくいです。また左右のバンクで燃料供給に差が出たりと問題は山済みです。